スズキが7日発表した2019年4~12月期連結業績は、売上高が前年同期比7・5%減の2兆6260億円、営業利益が33・6%減の1704億円となり、減収減益となった。売上高は3期ぶり、営業利益は2期連続のマイナス。国内やインドなどの販売減少や為替影響が収益を押し下げた。四輪車の世界販売は、12・9%減の216万台となった。特にインドが18・3%減の…