AIスーツケースのプロトタイプを使用する発起人の浅川氏

日本アイ・ビー・エム(IBM)や三菱自動車、アルプスアルパインなど5社は6日、先進技術を使用して視覚障害者の生活支援を図るコンソーシアムを設立したと発表した。障害者に周囲の情報を伝えたり、移動を補助したりする「AIスーツケース」を開発し、2022年までに社会実装への構想を固める。新たに発足した「次世代移動支援技術開発コンソーシアム」に加盟するのは…