3月中旬からTVとウェブでコマーシャルを放映予定

 ビー・エム・ダブリューは28日、2019年10月に発表した「BMW2シリーズ グラン クーペ」の販促キャラクターにビデオゲームのキャラクター「パックマン」を起用すると発表した。3月14日から「Game Changer.ジョウシキなんて、ひっくり返せ。」をキャッチフレーズに、パックマンを活用したキャンペーンを展開する。

 同モデルは、同社コンパクトセグメント初の4ドアクーペで、都市部に適応するボディサイズで、クーペのスタイリッシュなデザインと4ドアの使い勝手を追求した。4月以降の納車開始を予定する。

 パックマンは、1980年にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)が発売した業務用ビデオゲーム。発表会ではブランド・マネジメント・ディビジョンのミカエラ・キニガー本部長が登壇。新型車は自身のスタイルを貫いて生きるユーザーにマッチする。この点をアピールするために、パックマンの縛りにとらわれないイメージを活用し、常識や固定概念から解き放たれて自由に生きようというメッセージを発信すると起用の意図を説明した。