日本自動車販売協会連合会(小関眞一会長)が16日発表した2019年の中古車登録台数は、前年比0・1%増の384万1688台となり、2年ぶりの増加に転じた。消費税増税後の10月以降は全国的に流通量が停滞したものの、大型台風による水害が発生した地域での中古車需要が下支えし、暦年実績もわずかにプラスを維持した。車種別では、普通乗用車が唯一のプラスとなり…