昨年の世界経済は米中貿易問題などによる成長率低下が顕著となり、比較的堅調だった新興国経済にも陰りが見えた。また日本経済は今年のオリンピック特需はあるものの、輸出の減少は続いているなど、国内外とも引き続き厳しい事業環境であることは変わらない。そうした中で、特に、全社を挙げ「SEQCDD(安全、環境、品質、価格、物流・納期、開発)」を強化し、より筋肉…