ホンダN-BOX

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた2019年の車名別販売台数によると、ホンダのN-BOXが25万3500台となり、3年連続で1位となった。

2位はダイハツのタントで前年比28.4%増の17万5292台と大幅に増えたものの、N-BOXとの差は依然として大きい。3位はスズキのスペーシアで16万6389台、4位が日産のデイズで15万7439台と、上位は軽自動車が占めた。

5位にランクインしたトヨタのプリウスが12万5587台で登録車では最高順位だった。

6位は軽自動車でダイハツのムーヴで、7位が日産のノート、8位がトヨタのシエンタ、9位がトヨタのカローラ、10位がトヨタのアクアだった。

トップ10のうち、軽自動車が5車種だった。2019年の軽乗用車の販売台数は同1.1%減で、登録乗用車の販売が同2.5%減と、ともに前年割れだった。