ランプの新しい価値創造が重要になる(写真は東京モーターショー2019の小糸の展示)

小糸製作所はセンシング事業に乗り出す。すでに開発を進めているLiDARに加え、赤外線カメラも数年以内に量産化を見込む。センサー類を一体化して提案し、2020年代後半からの収益化を目指す。自動運転車やコネクテッドカーが普及すれば、同社の主力製品であるヘッドランプの位置付けも変わってくる。カメラやセンサー類と組み合わせることで「照らす」以外の用途を加…