独イグスは、本社(ケルン)の試験施設の屋外にスライド走行用の自動走行試験施設=写真=を新設したと発表した。これは、同社の樹脂製ケーブル保護管のエナジーチェーンシステムが長距離走行で信頼性の高いエネルギー供給を行えることを実証する自動試験施設で、長さ400㍍のストロークを最高速度秒速8㍍で試験可能とする。今回新設した施設は、全自動で加速度や速度を変…