トラック事故防止への取り組みが進む

物流業界では、トラックが絡む事故削減へ向けた対策を進めている。全日本トラック協会(坂本克己会長)の調べによると、営業用トラック(2018年12月末時点、トレーラーおよび軽自動車を除く)に対する1万台当たりの死亡事故件数は1・9件と、依然として同協会が掲げる目標値の1・5件を上回る状況となっている。これらトラックに起因する事故の削減へ向けて、他業種…