日本工作機械工業会(日工会)が19日発表した11月の工作機械受注総額は、前年同月比37・9%減の816億円となり、14カ月連続の減少となった。内需は同45・5%減の313億円で12カ月連続の減少、外需は同32・1%減の503億円で14カ月連続の減少となった。米中貿易摩擦などが影響し、内外需ともに設備投資は弱含みの状況が続いた。内需の自動車向けは、…