オーストラリアでタカタ製エアバッグのインフレーターの異常破裂が原因と疑われる死亡・重症事故が起きたことを受け、国土交通省は6日、自動車メーカー7社に対し、不具合に関する調査指示を出したと発表した。これまでリコール対象としていた硝酸アンモニウムを火薬に使ったものとは別タイプと見られる。調査対象は1995~99年の期間製造されたもので、国内分は約15…