CVT生産ラインでAI活用による生産効率向上を目指す

ジヤトコ(中塚晃章社長、静岡県富士市)は、CVT(無段変速機)生産ラインでのAI(人工知能)の活用を目指す。今後着手する外観検査の自動化、およびIoT(モノのインターネット)化による生産工程の「見える化」の取り組みで、AIの活用法を本格的に検討していく。同社は、CVTの最新生産ライン「グローバル12」(G12)を富士地区(静岡県富士市)で2018…