日本工作機械工業会(日工会)が25日発表した9月の工作機械受注総額は前年同月比35・5%減の989億円となり、12カ月連続の減少となった。内需は同28・5%減の460億円で10カ月連続の減少、外需は同40・6%減の529億円で12カ月連続で減少した。内需は年度半期末の効果がみられたが、それを上回る設備投資への手控え感があった。日工会は「調整期間に…