モーターや電力装置をホイール内に収める小型化を実現

東京大学や日本精工、ブリヂストンなどの共同研究グループは10日、世界初の電気自動車(EV)の駆動モーターや電力関連装置などすべてをホイール内へ収納できるワイヤレス給電方式の機電一体型インホイールモーター(IWM)を開発したと発表した。同時にオープンイノベーションコンソーシアムを形成し、インフラも含めて基本特許をオープン化することで参加企業を増やし…