観光庁はこのほど、外国人旅行者の利用が特に多いとみられる公共交通機関の主要路線で、外国語による情報提供やWi―Fi環境整備などのインバウンド対応が2020年度中におおむね完了すると発表した。同庁は対応が未定の区間についてはできるだけ早期に計画が具体化されるよう、事業者に働き掛けていくとしている。昨年10月に施行された改正国際観光振興法により、公共…