トヨタ自動車は23日、東京オリンピック・パラリンピックに提供する約3700台の9割が電動車になると発表した。このうち、市販車を中心とした約2700台の平均二酸化炭素(CO2)排出量は80㌘/㌔㍍以下となり、これらの車両がガソリン・ディーゼル車だった場合と比べてCO2排出は半減する見通し。電気で走る大会専用車両を含めるとCO2排出量はさらに減ると言…