国土交通省の奥田哲也自動車局長=写真=は26日の定例会見で、重大な交通事故の防止に向けて、自動車局として公共交通を利用しやすい環境づくりと安全技術の普及を進める考えを示した。後付けの安全装置の性能認定制度を創設するほか、相乗りタクシーや自家用有償旅客運送制度の導入促進など「制度の垣根を越えた連携によって高齢者ニーズにかなった地域の輸送サービスを充…