日本工作機械工業会(日工会、飯村幸生会長)が23日発表した2018年度の工作機械受注総額は、前年比5・1%減の1兆6891億円だった。受注額は2年ぶりに前年を下回った。1兆円超えは9年連続。前年比で減少したものの、過去最高を記録した17年度に次ぐ過去2番目の受注総額だった。18暦年は前年比2桁の伸び率となったが、年度では19年1~3月の減速がマイ…