国土交通省は12日、2018年度のリコール(回収・無償修理)台数が821万7340台(速報値)だったと発表した。前年度より51万7010台増加し、過去4番目の水準となった。届出件数は31件増の408件となり、過去2番目に多かった。設計・生産の効率化によって部品の共有化が進み、一部に不具合の発生でリコール対象車種が複数に及んだことが要因だったと見ら…