調査は全国の普通トラック保有事業所と荷主を対象に、18年8月下旬~10月上旬に実施。8日に内容をまとめた報告書を公表した。  運輸業・自家用の経営状況は「好転」が「悪化」を上回り、トラックの稼働率が上昇している。一方、荷主も経営状況が「良くなっている」と実感する割合が前回(16年度)より増加したが、2年後の経営見通しは人件費の上昇などを踏まえ「悪…