損害保険ジャパン日本興亜は13日、眠気や健康状態を察知して交通事故の抑制につなげる「シートベルトカバー型デバイス」の実証実験を開始したと正式発表した。機器を開発したベンチャー企業のポッシュウェルネスラボラトリー(根武谷吾社長、東京都港区)と共同で実施。実証実験を通じて、収集したデータの精度を検証するほか、機器を装着したドライバーの負担度も確認する…