損害保険ジャパン日本興亜は8日、人工知能(AI)を使った事故時の責任割合算定システムを開発すると発表した。事故の発生から保険金の支払いまでの期間を大幅に短縮し、契約者利便を高めるとともに業務効率化を目指す。交通事故鑑定などを手がけるジェネクスト(笠原一代表、横浜市港北区)と共同開発することで合意した。同社はドライブレコーダー映像から正確な速度や距…