近畿経済産業局の森清局長は24日に局内で定例会見を開き、同局が取りまとめている関西の中堅・中小企業の実態調査結果「関西企業フロントライン」の第12回として「関西における外国人起業家の動向」の概要を紹介した。関西では外国人起業家が増加し、特に大阪と京都は急激に伸びている。一方、外国人が起業する場合の特有の課題として、在留資格の取得や在留期間が短いこ…