三菱電機は22日、「車載システム向け多層防御技術」を開発したと発表した。コネクテッドカーの普及で想定されるサイバー攻撃の増加に備え、インターネット経由や意図せずインストールした不正ソフトウエアによる車両制御への攻撃を車載情報機器上で検知・防御するシステム。カーナビゲーションメーカーや自動車メーカーを対象に2019年以降の採用を狙う。中核となる技術…