近畿地区の2018年の継続検査(車検)台数(軽自動車を含む)は前年比3・4%減の413万6719台で、2年ぶりに前年を割り込んだ。秋頃までの車検需要の低下が響き、通年ではマイナスとなった。一方、10月以降は回復傾向を示しており、下期(7~12月)の車検台数はプラスを確保した。初回から3回目の車検需要の母体となる過去の販売実績(3、5、7年前)の低…