ブレーキ部品メーカーのエムケーカシヤマ(樫山剛士社長、長野県佐久市)はこのほど、東海マテリアル(菊地一秀社長、千葉県八千代市)の自動車補修品事業を譲り受けることで合意し、契約を締結したと発表した。国内の補修品事業の市場シェア拡大を目指し、総売り上げで10~15%程度の増収を狙う。