昨年度のLiBの回収個数は943個だったが、今度は大幅に増える見通し

■共同回収10月から日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)は、10月からリチウムイオン電池(LiB)の共同回収システムの運用を開始する。現在は、メーカー各社が自動車リサイクル事業者との間で個別に取り組んでいるが、自動車メーカーやインポーターなどが任意で利用できる新たなスキームを立ち上げる。自工会は、将来的にLiBを搭載した電気自動車(EV)やプ…