東京都市大学工学部、エネルギー化学科の岩村武准教授らの研究チームは、セルロースとガラスを材料とする新しい有機・無機ハイブリッド材料の生成に成功したと発表した。生成が容易なのが特徴で、軽量、透明度が高いため、乗用車のガラスや、ボディー部材に使った場合、車両重量を約25%低減できるという。セルロースを使用した高強度なセルロースナノファイバーが注目され…