建設中の生産建屋

トヨタ自動車は24日、燃料電池車(FCV)の生産拡大に向けて、本社工場(愛知県豊田市)に燃料電池(FC)スタックの生産用建屋を、下山工場(同みよし市)に高圧水素タンクの生産ラインを新設すると発表した。いずれも2020年頃の稼働を目指す。長期環境計画に基づき、生産段階の二酸化炭素(CO2)排出を徹底して削減できる設備を導入する計画だ。トヨタは20年…