近畿経済産業局は16日、関西の中小企業における設備投資の原動力に関する調査の結果をまとめた。この中では、売上高が毎年増加を続けている「躍進企業」が、大きな伸びが見られない「現状維持企業」に比べ、人材確保・育成などに力を入れて投資している実態が浮かび上がった。中小企業の実態を調査する「関西企業フロントライン」の一環で、今回が7回目。タイトルを「関西…