スキャンツールを使ってエーミング作業を行う車体科の学生

先進安全技術のエーミング作業(機能調整)が車体整備業で不可欠になる中、産学が連携して作業の重要性を啓発する取り組みが動き始めた。花壇自動車大学校(仙台市青葉区)は8日、外部故障診断機(スキャンツール)メーカーのインターサポート(水戸市)とASV(先進安全自動車)に関する特別授業を車体科の学生向けに初めて実施した。花壇自動車大の小野寺敬司副校長は「…