軽自動車検査協会(清谷伸吾理事長)は20日、都内で会見し、2018年度の事業計画を公表した。前年度に発覚した自動車検査証の誤交付問題などを受け、組織や業務体制の強化を図るほか、19年1月から一部稼働が始まる軽自動車のワンストップサービス(OSS)に向けた準備を急ぐ。18年度の検査手数料収入は前年度比2・8%増の178億1900万円を見込む。内訳は…