日清紡ホールディングスの子会社でモビリティーサービス事業を展開するJRCモビリティ(加藤謹司社長、東京都中央区)は、2025年に売上高300億円を目指す方針を明らかにした。JRCモビリティは日清紡グループが培ってきた技術や営業力を結集し、モビリティ領域の事業拡大を目的に今月設立した。グループの日本無線の通信機器事業の技術などを応用し、まず自動運転…