運転席不在の自動運転実証試験は1台から複数台数同時走行へと進化する

愛知県が13日発表した2018年度一般会計当初予算案によると、開始から3年目を迎えた自動車の自動運転システム実証実験は、初めて複数台数の遠隔型自動運転車を同時走行させる実証実験を県内3カ所以上で実施する計画だ。同県は自動運転実証実験(自動運転実証推進事業費)のために17年度当初予算案対比6・5%増の1941万8千円を計上した。このほか自動車関連で…