富士工場の実証生産設備は京大の設備同様とし、スピーディーに最新成果を反映

日本製紙が、植物由来の極微細な天然繊維セルロースナノファイバー(CNF)を補強材に使用した軽量素材「CNF強化樹脂」の自動車部品での採用に向けて開発を本格化している。富士工場(静岡県富士市)で7月、強化樹脂の実証生産設備を稼働したのに続いて、今秋には都内の研究センターを同工場内に移転する。品質や耐久性、コストなど、超えるべきハードルの高い自動車部…