マツダは、2020年をめどにロータリーエンジンを発電機に用いたレンジエクステンダー方式の電気自動車(EV)の実用化を目指す。小型軽量で高出力のロータリーエンジンを発電機に用いることで、室内空間を確保しながらEVの課題である航続距離の短さを克服する。内燃機関を中心とした戦略を展開しているが、19年に発売するEVに続いて商品力を高めた独自技術のレンジ…