深刻な人手不足への対応策として、4月から改正出入国管理法(入管法)の運用が開始される。外国人受け入れに関して、在留期間が上限5年までの新たな資格「特定技能1号」は特定産業14分野を対象とし、自動車部品業界は素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業などの分野が想定される。部品メーカー各社は、グローバル企業としての社員の国際性向上や人材確保…