東芝は、パワー半導体のスイッチングを効率化する駆動回路を開発したと発表した。独自開発したフィードバック技術で、温度などの環境やモーターの動作状態の変動による影響を抑え、スイッチをオフからオンの状態にする遷移速度を一定に保持できるようにした。これにより、今回のフィードバック技術を適用しない駆動回路と比べて低負荷時で25%、常温時で20%の電力損失を…