三菱自動車は1日、2018年4~12月期連結決算を発表し、ASEAN(東南アジア諸国連合)地域を中心として世界販売が伸長したことで売上高が第3四半期として2年連続の増加となった。営業利益は為替によるマイナス影響があったものの、資材費低減によるコスト削減効果などによって増益となった。グローバル新車販売は、前年同期比15・1%増の89万4千台となった…