30歳代の大半を過ごした人事部門時代には、仕事や会社のあり方を常に真剣に考えていたという。「会社生活の中でも特にインパクトがあった時期」と振り返る。この経験から「社員の力を最大限引き出すことを考えるのが非常に大切なことの一つ」と今後の自身の役割について話す。工学部出身ながら「ダイナミックなビジネスの世界に自分を放り込んで人生を賭けていくことがすご…