JSPは、自動車部材で幅広く採用される同社の主力製品である発泡ポリプロピレン(EPP)の成形品「ピーブロック」のリアシートコア材用途の国内生産能力を2023年をめどに18年度見込み比で約9倍の350万台に拡大する。近年、リアシートコア材用途での採用が増加していることを受け、安定供給体制の構築を急ぐ。電動化の加速など、車両重量の軽量化ニーズが高まる…