スバルは15日、2019年の世界生産・販売計画を発表した。世界生産は前年実績比1%増の103万台を見込むが、国内生産は同2%減の65万台を計画する。完成検査問題の再発防止策として生産ラインの速度を落としたり、終業時間を早めて作業の振り返り時間を設けていることが台数に影響を与える。世界販売は8年連続の過去最高となる108万台を計画する。19年の世界…