高速道路を故意に逆走するケースが後を絶たない。国土交通省がまとめた動機別の逆走発生状況によると、2017年の故意による逆走は前年より2割増加した。その大半は、目的のインターチェンジ(IC)を通り過ぎて戻ろうとした逆走が占める。高速道路全体の逆走件数が減少する中で増える故意の逆走について、行き過ぎた場合は次のICで無料の回帰措置が受けられる「特別転…