加硫工程の様子

住友ゴム工業におけるグローバルのフラッグシップ工場である白河工場は、1974年の操業開始以来、乗用車やトラック・バス用タイヤを生産している。新ゴム量で月間1万350トンと、国内のタイヤ工場の中でも最大級の生産量を誇る同工場では、工場のIoT(モノのインターネット)化を積極的に進めている。製造工程においては、すでに二つの新工法を導入するなど、効率的…