2020年には緊急ブレーキ搭載率は保有ベースでも3~4割に(イメージ)

日本自動車機械工具協会(機工協、柳田昌宏会長)が先進安全技術に対応した検査整備用機器の機能向上に取り組んでいる。ミリ波レーダーといった検知デバイスの検査・整備方法に関する調査研究のほか、機器開発についても検討する。緊急ブレーキ装着率(2017年)は6割を超え、国は20年までに9割以上にするようメーカー各社に要請済みだ。20年には保有ベースでも3~…