日刊自動車新聞がまとめた主要な上場部品メーカー129社の2018年3月期連結業績は、日系自動車各社が国内外で自動車生産を増やした効果などから全体的に好調だった。129社合計の売上高は前期比8・5%増の45兆610億円、本業のもうけである営業利益が同15・6%増の3兆656億円となった。為替水準が円安ドル高に振れたことや、原価低減活動などの合理化効…