近畿地区で電子保安基準適合証(電子保適証)の活用が進んでいる。近畿運輸局が電子保適証を利用した継続検査申請(ハイブリッド方式を含む)の推移をまとめたところ、2018年3月時点での管内(2府4県)の申請率は13・3%だった。同時点での全国平均3・0%を10ポイント以上も上回った。一方で、地域ごとの申請率の差も明確になってきた。17年4月に開始した継…