多くの法人需要を背景にリサイクル部品を積極的に活用する

リサイクル部品の利用を進めるには意識改革と地元事業者との協力体制の構築が欠かせない―。こう指摘するのは山口県下関市に工場を構える勝野自動車(河野秀明取締役社長)の稲本幸彦専務。同社は損害保険ジャパン日本興亜の整備業代理店組織AIRオートクラブ(丹野司会長)の中でリサイクル部品の利用率がトップクラス。経営陣のみならず、フロント、現場のメカニックに至…