トヨタ自動車は9日、都内で2018年3月期決算説明会を開催した。出席した小林耕士副社長と白柳正義専務役員への質疑応答は次の通り。―18年3月期決算の評価は小林副社長「走り高跳びで例えると『バーは越えたが、まだ(バーが)揺れている状態』。連結営業利益で為替変動の影響を除くと(前年実績比で)やっと1250億円(のプラス)だが、ここを3千億~4千億円は…