JAF秋田支部で委員を務めるなど、県内の交通安全活動でも活躍

高齢化率が“日本一”になるなど、全国に先駆けて超高齢社会を迎えたといわれる秋田県。高齢者の移動を支援する技術の開発に取り組むのが、秋田大学大学院理工学研究科の水戸部研究室(水戸部一孝教授)だ。バーチャルリアリティー(VR)をはじめとした最新ツールを駆使して、人の動きを工学的に分析。そこで集積したデータを生かし、高齢者の事故減少を図る手法を具体化す…